2025/01/12
少し早めの節分準備!
あけましておめでとうございます。
ちいさなおうちえん中村の後藤です。
中村では少し早めではありますが、
節分の鬼の製作をしました。
画用紙にクレヨンで模様を描いて
鬼のツノを作ったり、
いろいろな色の絵の具を指に付けて行う
指スタンプを画用紙にたくさん押して
鬼の髪の毛の部分を作りました。
ツノの模様を描く際には
「これ!」とクレヨンの色を選んだり、
「1.2.…」と数を数えたりしながら
描いていましたよ。
鬼の髪の毛を指スタンプで作る時には
「どのいろにしようかな?」
「あおにする!」
「ぴんくにする!」と
楽しそうに色を選んでいたり、
指に絵の具がつく度に
保育者の顔を見て確認をする姿から
ドキドキや楽しいという
思いが伝わってきました。
興味津々で絵の具を見つめていた
子どもたちもいましたが、
好きな色を見つけると、
「これ!」とうれしそうに教えてくれて
指スタンプを楽しんでいましたよ。
指スタンプに夢中になり、
真剣な顔付きを見せる子どもたち。
指スタンプを押して
鬼の髪の毛が完成すると、
「できた!」とニコニコの笑顔を
たくさん見せてくれたり、
お友だちと並んで座って、
「みてみて!」と子どもたち同士で
見せあう姿が見られました。
個性あふれる子どもたちの
作品ができあがりました。
最近、本棚に『おにのパンツ』という
歌絵本が加わりました。
『おにのパンツ』の絵本を
子どもたちが見つけると、
「これ!」と保育者に絵本を渡して
‘‘よんで‘‘と伝えてくれたり、
指で‘‘1‘‘を作り‘‘もういっかい!‘‘と
何度も見て楽しんでいます。
絵本を読むことと同じくらい
歌を歌うことも大好きで、
『おにのパンツ』はもちろんのこと、
『はたらくくるま』や『きらきらぼし』など、
いろいろな歌の大合唱がよく始まります。
また、壁に保育者が作った鬼を貼りました。
すると、子どもたちが鬼に気付いて、
じーっと見つめ興味津々の様子。
「節分の時にはお豆を鬼さんに
えい!って投げてやっつけてくれる?」
と保育者が聞くと、
「うん!いいよ!」と
頼もしい返事が返ってきて、
今から節分が楽しみです!
2025年も子どもたちの笑顔が
たくさん見られるように
していきたいと思います。