2023/05/28
そら豆クッキング♪
こんにちは。
ちいさなおうちえん城北の山本です。
5月に入り、おうちえん城北には
3人の新しいお友だちが加わり、
11人となりました。
新しいお友だちは保護者の方と離れる際、
泣けてしまうこともありますが、
みんなお散歩が大好きで、
外に出かけると、気持ちを切り替え、
たくさんの笑顔をみせてくれますよ。
また、泣いている新入園児さんに
2歳児のお友だちが
「大丈夫よ。ママ来るよ」と
優しく声をかけてくれる姿に、
たくましさを感じます。
先週、栄養士さんがきてくださり、
そら豆を使った食育を行いました。
朝、そらまめの絵本を出し、
読んでいると、
「なになに?」と気になって、
来てくれた子どもたち。
「おまめ?」
「おいしそう」
「もう一回!」と
繰り返し楽しんでいましたよ。
午前中はそら豆のさやむきをしました。
はじめは手を伸ばさなかった子も、
保育者やお友だちが
触っている様子を見て、
触ってみようとしていましたよ。
皮は固く、自分で
むくのは難しい様子でしたが、
少し切れ目を入れてあげると、
自分でむくことができました。
また、中からでてきた豆に
興味津々!
手に持つと鼻や口に
近づける姿も見られましたよ。
午後はそら豆を使って
蒸しパンのクッキング。
泡立て器を使って混ぜたり、
スプーンでカップに入れたり。
2歳児さんは
自分ですくった生地を
カップに入れることができていましたよ。
甘い香りにつられ、
ボウルに顔を近づける姿も。
ホットプレートで蒸している間も、
漂う甘い香りに期待が高まります。
茹でたそら豆をそのまま食べるのは
躊躇していた子も、
小さくつぶし、
蒸しパンに入れたそら豆は
パクパク♪
完食することができていましたよ。
見る、触れる、匂いを嗅ぐ、
蒸している時や
混ぜている時の音を聞く、
食べる…と、
五感をしっかり使いながら
行うことができていたように思います。
これからも様々な食材を知り、
触れたり、食べたりする経験から、
食への興味や関心を持ち、
また、お友だちや保育者と一緒に
食べる楽しさも感じてもらいたいなと思います。