2022/05/27

どろんこあそび

こんにちは。
オリーブの松原です。

 

色とりどりの花が咲き、
新緑の眩しい季節になりましたね。

 

外あそびが大好きな
オリーブの子どもたち。
季節の移り変わりを感じながら、
お花やちょうちょやだんごむしなど、
毎日いろいろな発見をしています。

 

日中は夏のような
暑い日もあるこのごろ・・。
体調には十分気をつけながら、
戸外での活動を
楽しんでいきたいと思います。

 

さて、今回は
子どもたちに大人気の
砂場でのどろんこあそびを
紹介します。

 

まずは砂場に穴を掘って、
お水を入れます。
「なにがはじまるのかな」と
興味津々な子どもたち。
保育士の「いいよー」の声かけで
一斉に砂場へと向かいます。

 

 

砂あそびが大好きな
オリーブの子どもたちですが、
どろんこあそびは初めての子も・・。

 

最初はおそるおそる・・と
いった様子で触っていきます。

 

それでも
水や泥の気持ちよさに気づくと、
両手を入れたり、
泥をつかんだりして、
「つめたいね」
「やわらかーい」と
感触を確かめています。

 

最初は触れなかった子も、
保育士が泥だんごを作って見せると、
指先で触れてみたり、
手で持ってみようとしたり。

 

 

 

 

スコップで夢中で水をすくう子や、
カップに泥を入れる子、
水に泥をポチャン！と落として、
水がはねる様子を楽しむ子も。

 

思い思いに自分のペースで
泥あそびを楽しんでいます。

 

「みてー！」と
泥だらけの手を保育士に見せる
子どもの顔はとても誇らしげです。

 

 

 

そのうちに
水たまりと水たまりの間に
溝を作って川ができ、
保育士が水を流すと、
目をキラキラさせて
「ワー！」と歓声があがります。

 

水を入れ、どろんこにしたことで、
いつも遊んでいた公園の砂場の
違う魅力を発見できました。

 

目を輝かせて遊んでいる
子どもたちを見ていると、
こんな楽しい時間をこれからも一緒に
たくさん体験していきたいと感じました。

 

 

これから夏に向かって、
この季節ならではの遊びを
楽しみながら、
様々な驚きや発見を
子どもたちと共有していきたいと思います。