2022/02/25
池は凍っているかな?
こんにちは。
おうちえん城北の高橋です。
名城公園の梅の木には、
かわいいピンクの花が咲き始め
春の訪れを感じ始めていましたが、
風も冷たく、まだまだ冬ですね。
先日、雪が降った時のことです。
「雪がふってるよ!」と
外の様子を教えてくれながら、
雪を見ることができて、
嬉しそうに登園する子どもたち。
雪は特別感がありますね。
以前、名城公園の池に
氷が張っているのを見て
触ったりしてから、
雪が降って寒い日には、
「氷あるかな?」と
池の氷を楽しみにしています。
寒い日ではありましたが、
雪を見ながら
池に氷が張っているか?
散歩に出ることにしました。
寒さに鼻も赤くなります。
空から降ってくる雪を見ながら
寒いのも物ともせず、
「雪やこんこん♪」とうたを歌い、
期待を膨らませながら
楽しそうに歩きます。
うっすらと地面が白くなり、
雪が見られて嬉しそうです。
しかし、公園の池を見て、
凍っていなくて残念な様子…。
残念な思いを一人の子が
「氷を作ってみたい」と発想し、
「氷作るよ。赤や青の!」の声に
園に戻り、氷を作ることにしました。
ゼリーのカップに
「赤がいいよ」
「緑にする」と
カラフルに花紙をちぎり、
水を入れてベランダに並べました。
「凍るかな?」
「カラフルでキレイだね」と
子どもたちは
ベランダに並んだカップを
見つめていました。
次の日、
「凍ってないね。
もう少し待ったら凍るかな?」と
凍るのを待っています。
春の温かさが
待ち遠しいとも思いますが、
子どもたちと一緒に
氷ができるのを楽しみに
もう少し、
冬を満喫したいなと思います。