2021/09/18

ふれあいあそび

こんにちは。
おうちえん城北の大畑です。

朝夕の心地よい風に、
秋の気配を感じるようになりましたね。

 

今回は
城北の子どもたちが大好きな
ふれあいあそびの様子を
お話しします。

 

子どもが自ら”やりたい時“に
「やってー」と来て、
ゴロンと横になり
お腹をトントンすると「きゅうり」、
横になり足を出すと「一本橋」、
保育者の膝の上に立とうとすると
「ぎっこんばっこん」…など
今、何をやりたいのかがわかります。

 

そして、
ひとりが楽しんでいると
「〇〇ちゃんもやりたい」と
お友だちが集まります。

 

 

 

 

 

これは永遠に続くのだろうか？
と思うくらい
「もう一回♪」と繰り返されますよ（笑）

 

また、
「次は〇〇ちゃんだから待っててね」と伝えると、
お友だちに譲って
順番を待ってくれるんです。

 

２歳児さんだから…というわけではなく、
１歳児さんも自分の番が必ずくると
信じてくれているからこそだと
思うと嬉しくなります。

 

今か今かと待っている時も
自分の番が来た時も、
とびっきりの笑顔が可愛くて癒されます！

 

ふれあいあそびは心の安定だけでなく、
コミュニケーション力がついたり、
動きや言葉を覚えたり、
思いを表現したり、
身体への意識が高まったり…
脳・身体・心にいいことがたくさん！！

特に人気の「ぎっこんばっこん」は、
膝の上に子どもが立ち、
手をつないで
前後にゆらゆらするのですが、
そのバランスを取ることも、
身体の成長を促し、
感じとることができますよ。

 

手や身体全体が
こわばってしまうこともあれば、
膝からツルッと
すぐ落ちてしまうこともあります。

 

しかし、繰り返す中で
足の指にしっかりと力を入れ
バランスをうまく取ることが
できるようになります。

 

 

フラフラとすぐ転んでしまったり、
疲れやすかったりする子が
近年多いからこそ、
足の裏や足の指をしっかり鍛えることは
とても大切なんです☆

 

また、ふれあいあそびは
キャキャと声をあげて
笑ってくれることが嬉しくて、
ついつい早口になり
激しくしてしまうことも
あるかもしれません。

 

時に大胆な動きを
取り入れるものもありますが、
ゆったりとした揺れ方、
「大好きだよ〜」と想いながら
優しく触れることを心がけてます！

 

その他にも
心地よいリズム、楽しげな歌声も
必須ですね。

 

たくさん行う中で、
体力は消耗しますが…
それに反比例して、
私にとっては
幸せをとても感じる
瞬間でもあります☆