2021/01/29
おもちつきごっこ
こんにちは、
おうちえん城北の向田です。
一段と厳しい寒さが染みる季節ですね。
散歩へ行くと
「さむ~い!」
「ぶるぶるする~!」と
園にある絵本の中の表現を用いながら
寒いことを伝えてくれる子どもたち。
でも、
一度身体を動かし始めれば
寒さなんてへっちゃら!
どれだけ寒くても
元気いっぱいあそぶ子どもたちに
「すごいな」と思いつつ、
「負けてられない!」と
保育者も一緒になって
身体を動かしています☆
今日は先日行った
おもちつきごっこについて
紹介したいと思います。
この時期によく食べられるおもち。
園におもちが出てくる絵本があり、
子どもたちにとっても
この時期になると
知っている食べ物の一つになります。
段ボール箱などの廃材で
【うす】【きね】を作り、
白いタオルをおもちに見立てて
順番におもちをついていきます♪
「ぺったん♪」と言いながら
おもちをつく子、
力が入って強めにおもちをつく子。
そして、
どの子も自分で【きね】を持って
おもちをつけました😊
中でも0歳児さんは保育者が援助しようと
一緒に【きね】を持とうとすると、
保育者の手を離そうとし、
自分で持ちたがる姿に自我を感じました!
ついたあとは、
おもちを焼いていきます。
(ここからのおもちは、
新聞紙とティッシュでできています)
つくときも、焼くときも
本来おもちは熱いので
「あちちちっ!」と
保育者が熱がると、
興味からおもちをガシッとつかむ
1歳児さんに、2歳児さんが
「おもち熱いよ、気を付けて」と
声を掛けてくれていました。
おもちをひっくり返し、
焼き目が見えると
「焼けた♡」と
子どもたちの表情が笑顔に♪
醬油をかけて、
のりを巻いていただきます。
のりが落ちてこないように
しっかりと両手で持っていました☆
中には、お皿におもちを
たくさんのせていく子も!
お腹が空いていたのかな??
とってもかわいい姿でした♡
コロナ感染予防のため、
実際にクッキングをすることが難しいですが、
こうしてイメージし、あそびながら
食べ物を学べるよう
食育を計画していきたいと思います😊