2020/09/05

食育・かき氷

こんにちは。
おうちえん城北の高橋です。

 

 

毎日暑い日が続きますね。

 

子どもたちはとっても元気で
暑さに負けずに遊んでいます。

 

プールを見るとみんなワクワクで、
気持ちよく過ごせる
水遊びは大好きです！

 

水鉄砲やじょうろ、金魚すくい、
泡、氷など様々な物を使っています。

 

 

 

その中でも
みんなのお気に入りは「氷」です。

暑さを吹き飛ばす氷が出てくると
ニコニコの笑顔。

 

 

「冷たいね」
「溶けちゃった・・・」など
話をしながら、
感触を楽しんでいます。

 

 

遊びの中から
「氷が大好きだから食べたいね」
「お家で氷食べたよ」と
お話をしてくれる子。

 

季節の絵本でかき氷の絵本があり、
読んでいると
「暑いからかき氷おいしそう」

 

絵本を指さして
「このかき氷が食べたい」と
かき氷に夢中な様子。

 

遊びだけでなく、
実際に食べて氷の冷たさを感じよう！と、
かき氷をやることにしました。

 

２歳児さんは
近所のお店に買い物に出かけ、
かき氷にトッピングで使う
ブドウを買いに行きました。

 

みんなお店の方に
「ブドウ下さい」と
しっかりお話をして
買うことができました。

 

三角巾、エプロンを
付けて準備万端！

 

ブドウも自分で
皮むきをしました。

 

一つ一つ丁寧に
向くことができました。

 

 

氷を削るときは、
「がんがばれぇ～！」と
応援したり。

「上手にかき氷作ってるね」と
褒めたりと、
優しくお友だちに声を掛ける
姿がありました。

 

美味しく削れた氷に
ブドウジュースをかけ、
ブドウをトッピングして
「いただきまーす」

 

１歳児さんも
「おいし」「ブドウ」と
言いながらおかわりもして
嬉しそうに食べていました。

 

 

２歳児さんは
「冷たくておいしいね」
「ブドウの皮は紫だけど、
剥いたら緑色だね」

食べた後の口の中を見て、
「お口の中が紫だ」と
絵本の中にあったように
「べェー」と舌を出して
見せあっていました。

 

子どもたちの感性や優しさを
改めて感じることができ、
とっても楽しい食育になりました。

 

 

後日、
「この前のかき氷は、
フワフワの氷で
とってもおいしかったの！
また、食べたいね」と
話をしてくれました。

 

 

これからも、
子どもたちの声に
耳を傾けながら、
いろいろな体験を
していきたいなと思います。